1981-10-30 第95回国会 参議院 本会議 第8号
特に、政治資金の現況を見るとき、政府与党と大企業との癒着はますますどろ沼の深みに入っているのであります。去る八月四日の各新聞は、全紙挙げて自民党各派閥に対する大企業の献金の実態を暴露しております。総理、こうした暗い政治資金の現状を放置したままで行政改革の国家的事業を遂行することは問題であり、無理があるのではありませんか。国民の大多数を納得させるものにはならないと私は考えるのであります。
特に、政治資金の現況を見るとき、政府与党と大企業との癒着はますますどろ沼の深みに入っているのであります。去る八月四日の各新聞は、全紙挙げて自民党各派閥に対する大企業の献金の実態を暴露しております。総理、こうした暗い政治資金の現状を放置したままで行政改革の国家的事業を遂行することは問題であり、無理があるのではありませんか。国民の大多数を納得させるものにはならないと私は考えるのであります。
臨調答申の要望もあって、政府は本法案の成立を至上課題として取り組む姿勢は、それなりに首肯できますけれども、成立を焦るの余り、本法案の焦点ともいうべき支払い方式の見直し、老人保健医の指定も行わず、現行の点数出来高払いのままでこの法案が成立すれば、新しい保健事業の実施と相まって、老人医療費問題はさらにどろ沼化することは必定であります。
○小川(省)委員 いま言われるような状態でありますから、この辺で根本的な対策を講じないと地方財政は、いまでもまあそうなんですけれども、本当にはい上がることのできないようなどろ沼に入り込んでしまうのではないかというふうに懸念されるわけであります。
その上、川上知事が責任をとって辞表を提出し、出直し知事選が行われるわけでありますが、そうなりますと、またまた千葉県保守政界の内部抗争は、スキャンダルの暴露合戦に発展をいたしまして、どろ沼に陥っている感があります。
○佐藤三吾君 ぜひその点をひとつお願いして、間違ってまたそれが紛争を激化して、今度はどろ沼にならぬように、逆さまにならぬように、ひとつ大臣が、この問題きょうるるお話しして事情もおわかりになったと思いますから、大臣という、政治家という立場を含めて、ここら辺の指導に間違いのないようにお願いしておきたいと思います。 次に、消防庁来ておりますか。
問題等絡まってくると思いますし、先行きの見通しがいまのところつかぬわけでありますので、したがって政府としても大変苦しいお立場かとも存じますけれども、率直に大臣とされてこの問題——まあ、企業としてはもう青写真までつくっているんだ、これは大変だということも言っておるわけでありますから、外交的な問題としまして、わが国の国益上この事業というものはおっしゃるとおり、既定方針のとおり、あるいはそれだけの莫大などろ沼的
にもちょっと申し上げたのですが、二度にわたる工事中断、爆撃による被害等、また工事の再開の時期のめど等まだつかないということで、莫大な経費のこれまでの損失、なお上積みということで、三井グループと関係の方々はいわゆる企業の存立の基盤そのものにも大きな影響を来してくるのではないかというようなことから、これは報道でありますので、当然またそのようにも、状況からしてそういうことかなというような感じもしますが、いわゆるどろ沼的
○井上(泉)委員 大臣がその道に苦慮されておるというお気持ちは理解をされるわけですが、仮に人質問題が解決をするというようなことになって、これは解決しなければならぬのですが解決する、そうしてアメリカがイランに力を入れるということになればイランとイラクとの紛争は長期化する、そういう一方でイランの石油積み出し施設もだめになる、イラクもだめになる、そして両方の国がどろ沼のような状態の中に入っていく、さらに聞
このまま継続すればますます深みにはまり込む、どろ沼にはまり込んでいくのだという、表現はちょっとあれですけれども、にっちもさっちもならないそういう状況に陥るということで、国が一定の融資なり投資をしてきただけに、これはますます国に対するかかわりもこれから大きくなっていくわけですね。
からあった米ソ軍拡の競争というものが一段と強まるのじゃないのか、そういう中で、いまの政府のとっていらっしゃる、いわゆる東西軍事バランスの米国の力が低下した、それからソ連の軍事能力が増したから、ソ連の潜在的脅威が増したのだ、だから防衛力増強だ、こういうことをあわせ考えますと、何かこれから、もちろん世界とかかわり合いなく生きていくことはできないにしても、米ソ軍拡に日本が一歩踏み込んだ、ますます米ソ軍拡のどろ沼
しかし、私が指摘したのは、にもかかわらず鈴木内閣の今日までの足取りを見ると、灰色高官の党役員への登用、あるいはどろ沼のような選挙違反をやっている人を入党させる、あるいは灰色高官に対して勲一等を与える、衆議院においては航特委を廃止してしまう、あるいは倫理委員会をつくるという答弁を本会議でやっておきながら、いまだそれができ得ない。
反対賛成が半々で、まさに長期にわたるどろ沼のような闘いをやっておるということになってきておる。そういうものにどういうかかわりを持つのかということとの関連等考えてみれば、むしろ立地を促進するよりは立地を混乱さしていく、あるいは電力料金の公平さなりあるいは原価主義というものをここで崩していくことになる、そういう大変な問題を含んでおると思うのですが、どのようにお考えか。
国鉄の暫定的とした法定制緩和の措置は、国民負担の強制を半永久的に定着させてしまったばかりでなく、国鉄の財政再建もなし得ず、ますますどろ沼にはまり込んでいるのが今日の姿ではありませんか。
全く、三Kに次ぐどろ沼に落ち込むことは明瞭であります。 以上、法定制の緩和ということは民主主義の基本に関係するものであり、もしこの法案が通るようなことになるならば、長く議会政治の上に汚点を残すものとして、私たち新自由クラブは強くこれに反対するものであります。 以上をもって反対討論を終わります。(拍手)
適時適切な値上げどころではなく、国鉄の例に見られるように、適当な時期に適当な値上げをされることになり、一方累積赤字も減らないという三Kに次ぐどろ沼に落ち込むことは明瞭であります。 以上、法定制の緩和ということは民主主義の基本に関係するものであり、長く議会政治の上に汚点を残すものと考え、私たち新自由クラブは強く反対するものであります。 以上をもって反対討論を終わります。(拍手)
私たちは、この「むつ」の開発は無理に無理を重ねて、どろ沼化しつつあると思います。われわれがいまここでとるべき道は、失敗を失敗として認識することであろうがと思います。そして、後退するその勇気がいま必要なのであって、これからさらに無理を重ねてこの「むつ」の開発を継続するというようなことは、すべきことではないと思います。 また、私は、ここで事業団の士気について指摘をしておきたいと思います。
ただ、現在のこの「むつ」に対する国の側からの取り扱いを見ると、私は、だんだんだんだんどろ沼に一歩一歩滑り込んでいくような気がしてならないのであります。
いつかも私はこの席で申し上げたことがあるのですが、今日の米ソの軍事バランスのギャップというのは、アメリカがベトナム戦争のどろ沼に入り込んだからなんですよ。その国力が落ちたということ、戦争の反省の上に立って、ニクソン・ドクトリン以降ニカ二分の一戦略から一カニ分の一戦略に切りかえたでしょう。アメリカはそうだ。
かくしまして、国鉄に頼っておりましたリゾートなどは、まことに救いがたいどろ沼に陥っております。街の灯は細るばかりでございます。私どもといたしましても、業界、会員ともどもいろいろな方法を考えますけれども、出口のないトンネルの中でみんなで右往左往するばかりというのがこの数年の状況でございます。
第五点、凶作地帯の中小企業者が景気沈滞のどろ沼からはい上がるためには、何といっても景気浮揚というバックグラウンドが必要であります。大臣はこの際予備費支出等による新たな公共事業あるいは救農土木の推進など景気浮揚に有効な施策が実施されるよう関係大臣に要請していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 以上五点質問いたします。
その筆頭が、汚い手にまみれた政治献金を受け取った前の厚生大臣であり、また、千葉一区から無所属で当選し、自民党に入党した泰道三八君のどろ沼のような選挙違反ではないでしょうか。 この二つの事件に総理はどう対処されるか。金もうけ主義の悪徳医療機関の追放と、泰道君の処分について国民も聞きたがっておるのでありますから、総理の見解を聞きます。
いまや、国民生活と日本経済は危機に瀕し、再びスタグフレーションのどろ沼に投げ込まれようとしているのであります。 福祉と社会保障、教育についても同じであります。
やはりわれわれはアメリカとパートナーシップを持つとするならばアメリカに迎合することじゃなくて、あなたのようなアメリカをよく知っている方が、アメリカ自身にもっと慎重な行動を言外の意味で悟らしてもいいが、ヨーロッパ先進国とともに一緒になってアメリカやソ連に、どろ沼に突っ込んで動きがとれないで無理押しをしようという形からはカーターじゃなくがたがたになってしまう。
○立木洋君 もう時間がないから、これを最後の質問にいたしますが、アメリカがベトナムに対する侵略戦争をやったあの長期の歴史を見てみますと、大変などろ沼に入っていった、民族主権を侵害する状態からどろ沼に入っていったというふうな歴史的な経過がありました。先ほど言いました人質解放のかぎというのは何かという問題は、これは何回かイランの方でも述べたことがある。